コラム|道開きの香縁

車祓いの必要性について(その1)

2023年11月22日 霊障

車祓いは必要なの?(その1)

車のお祓いをした方がいいのか悩んだことはありませんか? 新車や中古車が納車された時が、お祓いをするタイミングでもあります。車に乗ることはとても便利な反面、事故や故障などのリスクとも隣り合わせです。また、自分がどんなに気を付けて運転していても、避けられないトラブルや事故もあります。一方、こういったトラブルは運次第だから、お祓いをしても事故をする時はするし、逆にお祓いをしなくても安全に運転できると考える人もいるでしょう。しかし、車は霊がこもりやすい場所の1つでもあります。車は、移動する家とも言えるぐらい霊的影響を受けやすいものです。車は家とは違い移動しますよね? いわくつきの場所を通っただけで霊を乗せてしまいます。それだったらいわくつきの場所を通らなければいいじゃないかと思われがちですが、霊が多い場所というのは、有名な心霊スポットのようなわかりやすいものだったらいいのですが、意外と知られていない隠れ心霊スポットも多く存在します。場所によっては、ある地域全体が心霊スポットという所もあります。今回は、そんな心霊スポットや隠れ心霊スポットと霊的影響を受けやすい車の特徴をご紹介します。

霊を拾いやすい場所

①海・川・湖

海、川、湖のような水場は霊が溜まりやすく、心霊スポットになりやすいです。また、現在は亡くなった人を火葬していますが、その前は土葬、土葬の前は、川などの水場に流していたという事ですので、水場の前を通っただけで霊を拾ってしまう可能性があるとても危険な場所の1つです。

②山

山は、神聖なエネルギーにあふれた場所もありますが、一般的には、霊道になりやすく、霊が意外に多くいます。また山道は、街と比べ交通量が少ないことから、速度を上げて運転する傾向にあり、曲がりくねった道でハンドル操作を誤り、深刻な事故を引き起こすということも多くあります。実はこれも霊的影響を受けている可能性があります。

③神社の近く

清浄に保たれ、整備されている神社でしたらいいのですが、管理されていない神社は、逆に悪影響を及ぼす可能性がありますので、闇雲に神社めぐりをすることをお勧めしません。管理されていない神社は、神様がいらっしゃらないこともあり、そこに動物霊の狐(きつね)つまり稲荷(いなり)が住み着いてしまうことも多くあります。動物霊の狐は、人間の霊よりもしつこく、強い霊障を引き起こします。車で近くを通るだけで影響を受けることもあるので気を付けましょう。

④心霊スポット

心霊スポットと呼ばれているには相応の理由があります。 広く知れ渡っているということは、それだけ危険ということになります。 肝試しや冷やかし半分でその場所を訪れると大変なことになります。その帰り道や翌日に事故をしたり、自身が体調不良になったり、精神的に病んでしまうことも考えられるので、自ら危険な場所に行くことはやめましょう。

※事故に遭った後から体調が悪いというお声をお客様からよく聞きます。ですので香縁では、お客様自身のお祓い(浄霊)と車のお祓い(浄霊)を承っております。自分の車が霊的影響を受けている可能性がある。もしくは、事故後から体調が悪いという方は是非お問い合わせください。